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2009年09月11日

順番

ドストエフスキーに熱中時代です。
(昔「熱中時代」ってドラマがあったんですよね?
 だから使ってみました。誰が出てたとか…内容は全く知らん!)

心理描写がすっごく巧みで、かゆいところまで手が届いておるのでございます。
中途半端なかっこつけ/くさ~い心理描写じゃないから…面白い。
ストーリー自体も楽しめるし。
カラマーゾフ&罪と罰(今読み終わりそう)、どちらもストーリー楽しめます。
じっくり長文が楽しめる作家さんかなあ。
まだ短編読んでないけれど。

昔、高校生の時に「地下室の手記」は読んで断念したんです。
アクが…アクが強すぎて!ウキー!
⇒で、最近、ドストエフスキー好きのサイトさんを発見して見てたら、
「地下室の手記」は毒気があるので後で読むことをお勧めしますとあった…。
はい、納得。


本って読む順番大事ですよね。
それは太宰治で痛感したのです。

自分は、中学生の時に新潮文庫の短編集「走れメロス」を偶然読んで、
その中の「女生徒」って短編で太宰に熱中していきました。
丁度その短編集は、太宰が健康的だった中期の作品だったから、
余計熱中出来る要因が大きかったと思います。

「太宰駄目~」「最後まで読まなかった」
って方の話を聞くと、皆様「人間失格」から読んでるのです。
…そりゃだめだ!

あれは~、太宰のクセが大爆発だもの~。
初めての方には辛いです。初めてで完読した方は素晴らしい!
「人間失格」「斜陽」は太宰に慣れてから、
「あ~また言ってるよ~」って読むのが丁度いい作品だと思います。
…ま、一番有名だから仕方ないのですが…。
それが原因で太宰の他の作品を読まないのは勿体無い!って思うのです。
うん、やっぱり面白いんですよ、太宰☆

…って思ってたら、前TVで爆笑問題の太田さんも同じことおっしゃってたのでした。
おおー嬉しい♪

太田さんは一番最初に読む太宰に「晩年」って短編集を薦められてました。
うーん、晩年もいいけど…最初の「思ひ出」って作品が
ちょっと太宰クセが出てて自分は大丈夫かな?って思うので。
他は軽くて面白くてよいと思うのですが。

自分が一番最初に読むのにお薦め短編集(※新潮文庫)
「走れメロス」「新樹の言葉」「津軽通信」かなあ~。
軽くて面白い短編が詰まってて、太宰の毒気も比較的少ないし、
太宰のよさを楽しめる気が致します。
あ、「グットバイ」も面白いですな。
今映画になった「ヴィヨンの妻」も、ちょいクセあるけど
面白く読めますし。うっすい本で中味は短編だから、
一つの話がすぐ終わるし。

でお薦めなのが、「右大臣実朝」「御伽草子」「津軽」かな。
この3つはどれも面白いのです♪
初めは「御伽草子」が軽く楽しめるかなあ。
最初の1本でもよいと思います☆

「津軽」は、自分の母親が大好きでお薦めの本です。
母親は暗くて愚痴愚痴太宰は嫌いですが、この本は好きなんです。
「故郷に対する思い」を認識させてくれる作品ですよん。

「右大臣実朝」は、はかなさ美しさを楽しめる、文体自体も美しい作品です。
名作だと思います。太宰、素晴らしい!と実感する作品なのでお薦めです~。
なんかね…読んでてせつなくなって涙がいつの間にか出そうになるのだよ。
美しいけれど鋭い文章が攻めてくる、好きな作品です。


…なんて言ってますが実は、結構昔に読んだから忘れてたり
読んでない太宰あったりしてるから~、
そんなに詳しくなかったり☆でへへ~。
太宰好きな方、怒ってね☆☆
ま、知ってる範囲でってことで、ご勘弁お願い致します。


…ううう(泣)気付けば長々と書いてしまった~(泣泣)
こんなことなら、一番書きたいイベントに行ったことを
書けばよかった。ウキー!

ま、仕方なしということで、紙切りです。
今日はコミケ販売MSより、ゲルググ。

ゲルググはもっと無骨に昭和らしくもさっとさせたいです。
まだスタイリッシュ~かな。
ゲルググはバランスとりやすくて切り易いMSなので、お薦めです☆  

Posted by 切刻亭 at 12:00ガンダム